川治温泉

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川治温泉

栃木の川治温泉(かわじおんせん)は、栃木県日光市にある温泉です。鬼怒川から12kmほどさかのぼった鬼怒川と男鹿川が合流する付近であり、八汐湖川治ダムの近くに温泉街があり、男鹿川に沿って10軒ほどの宿泊施設が並んでいます。山間にある閑静な温泉・温泉街で、素朴な雰囲気が魅力です。また、「岩風呂」という愛称で親しまれている共同浴場もあり、露天風呂を楽しめる「薬師の湯」となっています。この薬師の湯は、渓流のすぐ近くに位置し、水面よりちょっと高いだけの場所に設置されています。川のせせらぎを聞きながら、また水の動きを眺めながらの湯浴みは、時間を忘れさせてくれそうな気がします。温泉街には、霊石の「おなで石」が祀られており、子宝や縁結び、安産などのご利益が得られるそうです。

栃木の川治温泉の開湯は、江戸時代の享保年間だといわれています。男鹿川の氾濫、五十里湖が決壊した際に、偶然発見されたのだそうです。会津西街道の宿場町にもなっていましたから、栃木の川治温泉は古くから湯冶場として賑わっていました。現在は「鬼怒川温泉の奥座敷」として多くの人が訪れ、親しまれています。川に面した宿泊施設も多く、その立地を活かして、川を眺められる露天風呂を構えている宿も多いそうですよ。また、栃木の川治温泉のお湯は、怪我に対しての効能が高いと昔から評判で、「傷は川治、火傷は滝(鬼怒川温泉)」と称されいたのだそうですよ。

栃木の川治温泉の泉質は、アルカリ性単純泉となっています。効能には、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、打ち身、冷え性、くじき、慢性消化器病、疲労回復、切り傷、やけど、痔疾、美肌などが挙げられています。源泉は4ヶ所あり、泉温は36度〜50度です。

栃木の川治温泉の周辺には、風化の浸食によってできた奇岩怪石が続く龍王峡や、鬼怒川温泉を一望できる鬼怒川温泉ロープウェイ、栃木の川治温泉の西側、鬼怒川の上流にあるアーチ式ダムの川治ダムなどがあります。今から2200万年前に起こった噴火の跡が残された場所も多く、地元に活火山がない人には、いろいろ楽しめる場所が多いのではないかな、と思います。

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